スマトラオオヒラタの産卵セットを割り出しました。
種親は♂♀とも累代してきた極太系のペアになります。
同じ時期にこのセットを含む3セットの産卵セットを組んだのですが、このセットは幼虫を外から確認できるのが遅く、割り出しが後回しになってました。
時間をかけてる自覚はあったけれど、まさか4ヶ月経ってたとは…。
マットをひっくり返すと、底だった位置に大き目の幼虫が…。
育った感じの 3令♀でした。
4ヶ月はさすがに時間かけ過ぎだったかと思った瞬間です。
不安になりながら割り出しを進めると、3令は最初の個体のみで他は初令と2令でした。
菌糸ビンを使い始めるのに、ぎりぎり大丈夫なタイミングですかね。
2令の♂っぽい個体はAG菌糸へ、その他はG-Potへ投入しました 。
このラインは、太さや厚みが出ることを期待したいです。
産卵セットを組んだときの様子はこちら。