紫紺ニジイロ3令の菌糸ビンを交換した後、先に♀がサナギとなり、半月~1ヶ月程遅れて♂がサナギになりました。
菌糸ビン交換のときの様子はこちら。
♀は、そのまま蛹室で羽化し、問題なく成虫に。
♂は、過去に育てた際、少し羽パカなど、なかなか完品で羽化しなかったことが多かったので今回人工蛹室を作成してみました。
人工蛹室
パラワンの人工蛹室を作成したときと同じサイズの吸水スポンジに蛹室を3つ作成してみました。
隣の人工蛹室との壁が薄くなりすぎたので、追加で作成した方は、蛹室2つにしてみました。
羽化
人工蛹室に移して3日後、サナギが色づき始めました。
ヒラタの場合は、頭・アゴ・脚の色が変化し始めますが、ニジイロは前胸・脚なんですね。
翌日、羽化してました。不安だった羽パカもなく、きれいに閉じてる様子です。
このまま完品となってくれるか、期待しつつ見守りたいと思います。