スマトラオオヒラタの成長記録。
成虫
スマトラはサイズを求めている中、90mmクラスなのに形がとても気に入った個体。
幅があり、さらにアゴが短いので、余計に太くみえる。
右の内歯は、クワガタ相撲のアクシデントで欠けた。
種類 | スマトラオオヒラタ | |
産地 | アチェ | |
累代 | F2 | |
サイズ | 89.7mm | |
頭幅 | 32.2mm | |
前胸 | 35.6mm | |
顎長/幅(左) | 22.8mm/10.5mm | |
顎長/幅(右) | 22.8mm/10.5mm | |
ID | 0197 | |
ライン | L1803 | L4ライン系 |
ライン [L1803]
種親は、L4ライン ♂ 98.0mm × ♀ 49.0mm の同腹インラインペア。
♂ 98.0mmは、兄弟の中ではサイズが小さいが幅があり、一番形が良い個体。
親のラインL4は、ノーマルなスマトラ ♂96mm と 極太系♀ のアウトラインペア。
2016年後半~2017年前半でセットを組み、10匹程の幼虫が産まれる。
♂は、4匹だったが、102.2mm/99.4mm/98.0mm/アゴ不全だがアゴ以外は100mm超の体格。
スマトラで初の100mm超、他の個体も良い体格で次世代を多く採ればよかった…。
幼虫
G-Potで66.3gまで育ち、期待を込め、ヒラタに良いと使い始めたばかりのAG菌糸へ。
菌糸を替えたためか、体重が伸びず、さらに2本目のAG菌糸ビンで暴れて、体重は50.5gまで低下。
この辺りが成虫になってからの太短い体格に影響したのか!?
年月 | 状態 | 体重 | 飼育 | 備考 | |
1 | 2018/11 | 1令 | 800cc(G-Pot) | 割り出し | |
2 | 2019/02 | 3令 | 21.3g | 3200cc(G-Pot) | |
3 | 2019/05 | 3令 | 66.3g | 3200cc(AG) | |
4 | 2019/08 | 3令 | 59.5g | 3200cc(AG) | |
5 | 2019/09 | 3令 | 50.5g | 2300cc(AG) | |
6 | 2019/11 | 蛹 | |||
7 | 2019/12 | 羽化 |