スマトラオオヒラタの産卵セットを2セット組みました。
どちらもクワガタ相撲で使いたいラインになります。
スマトラ [L2002]
種親♂は、サイズ 89.7mm ですが、アゴが短く、幅がある個体でお気に入りの個体になります。
こちらで紹介した個体です。
なんとか種親♂の形を次世代に継承させたく、同腹の♀とペアに。
心配なのは、種親♂は兄弟で最後の方に羽化した個体なので、♀との羽化ズレが大きく、♀が産んでくれるかどうか…。
次世代がクワガタ相撲のバンタム級(90mmクラス)で活躍してくれることを期待したラインになります。
スマトラ 極太系 [AA-L2002]
種親♂は、2019年の前半にクワガタ相撲で活躍していたクルーザー級(99mmクラス)で活躍してくれていた 99.9mmの個体。
次世代を育て終え、1頭だけいた♂が羽化後1ヶ月で★となり、慌てて次世代♀とのかけ戻しペア。
⇒ 産卵セットを組むも 3日で♀が★に。
⇒ さらに急ぎ、別の次世代♀とペアリング。
写真でお分かりになる通り、種親♂は、年数経ち過ぎて、スカスカ状態…。
次世代♀1と掛ける時点で、符節とれ1。
次世代♀2と掛ける時点では、他の符節も…。
ダメもとですが、諦めきれないラインなので、産まれてほしいものです。
産卵セット
どちらも同じ構成です。
- コバエシャッター中
- 産卵木 2本
- フォーテックさん 産卵1番